PR

現役大学生による海外旅行のすすめ Part1 ~正直大変なこと~

海外旅行
2022年夏 ヨーロッパ旅行の時に乗ったユーロスター
スポンサーリンク

こんにちは!俺のブログ管理人のDDです!

海外旅行はお好きでしょうか??

僕の勝手な感想ですが、海外旅行というと南国の海だったり石畳のヨーロッパ街並みだったり、とても華やかな印象があります!ここ最近ではすっかりコロナの規制もなくなり、海外旅行にまた行けるようになりました。

しかし、そんな中、「海外旅行は高くて行けない」「海外なんて怖くて行けないよ」という方など海外旅行に対してネガティブな印象を持ってる方もいらっしゃるのかなと思います。

そこで、今回はそんな方々のために、2024年10月現在、世界24か国に渡航経験のある現役大学生の僕が、海外旅行でしか味わえない楽しみ・感動を共有させてください!

ただ、いきなり良い点ばかり述べても現実味がないと思うので、実際ある海外旅行で大変なこと、意外と何とかなることについてもお伝えしていこうと思います。

今回は、海外旅行のすすめPart1と題しまして、海外旅行での大変なことについてまとめていきます。

項目に分けてお届けするので、ぜひ最後までご覧ください!

海外旅行で大変なこと

・時間がかかる

1つ目の大変な点は「時間がかかる」です。

旅行の目的地にもよりますが、近いところでも基本的に渡航で飛行機で少なくとも2、3時間はかかってしまいます。飛行機の中では、シートが狭かったり、揺れて落ち着くことができないことがあったり、LCCの飛行機では、シートが狭いのはもちろんのこと、食べ物や飲み物が有料だったりして、気楽に水を飲んだりできないことが多々あります。

また、国際線ですと、機内への100ml以上の液体の持ち込みが禁止です。基本的に日本を出国する前に、保安検査場で荷物の検査を行うのですが、この時に100ml以上の液体物は没収されます。無事出国した後では、モノの値段が高いことが多く、僕はいつも水などを買うのを我慢してます。イメージ的には、テーマパークでご飯買う感覚です。まあ、自分が貧乏学生なので節約必須で仕方ないのですが、、、笑

さて、LCCについてはご存じでしょうか??

LCCとは、Low Cost Carrierの略で、格安航空会社を指します。LCCの特長は何と言っても、航空券が安さにあります。その安さの理由としては、ほとんどの機内サービスや預け荷物が有料だったり、座席をギリギリまで狭くすることで1機体当たりの旅客数を上げていたり、様々なものが挙げられます。

そういった企業様の数々の努力のおかげで、我々貧乏大学生は、海外へ安く行けることができるのです!ただ、上記で申し上げたように、飲み物を含む機内食やブランケットが有料だったり、座席が狭かったりで、正直快適とは言えないものになっています。安いのでしょうがないですが、、、

LCCの座席に関して、どのくらい狭いかというと、直近で乗ったViet Jetでは、身長175cmの僕が座ると、膝がやや前の座席にかするくらいで、背もたれは体感100度くらいですかね。航空券選びの参考にしていただけると幸いです。

ここまでだと、LCCにはデメリットが多いように思えるかもしれませんが、僕はLCCを毎度の旅行で必ずどこかの区間では利用させてもらってる程のLCCユーザーです!なんといっても航空券が安く、JALやANAなどのFSC(Full Service Carrier=無料の機内サービスが充実している航空会社)と比較すると、最低でも3分の1、最高だと5分の1ほどの時もあるくらいです。それほどLCCはお安く航空券を提供していただいているのです!

さて、だいぶ話が脱線してしまいましたが、時間に関して、どんなクラスのシートでも(エコノミークラスとかビジネスクラスとか)、飛行機の到着する時間は変わりません。飛行機に乗ってる時間の使い方は人それぞれですが、移動時間を考慮した、旅程を組まなければなければなりません。

僕のような比較的時間にゆとりのある学生であればよいのですが、社会人の方、まとまった休みがない方にとっては、海外旅行に行く上での一番ネックになるポイントではないでしょうか。

例えば、最近海外旅行先として人気のタイのバンコクですが、直行便でも羽田からだと6時間半は掛かってしまいます。このような6時間を超えるフライトになると、時間もかかりますし、それなりに身体にも疲れが出てきてしまうので、いつもの僕の旅行では、行き帰りの移動だけで2日は取られてしまいます。なので、もし時間が少ない中でも海外に行ってみたいという方は、直行便一択です。時間はかかってしまいますが、乗り換えが必要な便にも楽しめるポイントはあるので、そちらも別の機会に紹介させていただきます!

・言語の壁

2つ目の大変な点は「言葉」です。

これは、容易に想像できる点ですが、いわずもがな、海外ではよっぽどのことがない限り、日本語は通じません。僕の感覚にはなりますが、このような言語って意外と珍しくて、例えば、訛りの違いはあれど、英語だとイギリス、アメリカをはじめ基本的にはほとんどの国で話されていますし、ドイツ語はベルギー、スイス、オーストリアなどで話されていて、本国以外で公用語として使われている言語というのは、それなりに存在します。しかし、日本語は日本でしか使われていません。

たまに、海外でも日本人を見つけて、「ハジメマシテ、ゲンキデスカ??」みたいに話しかけてくる外国人の方はいますが、経験的に90%くらいはぼったくりをかましてくるような胡散臭い人で、そんな人たちと日本語が通じても意味ないどころか、場合によってはマイナスになってしまいます笑(偏見に聞こえるかもしれないですが、体感こんな感じです、あくまで主観なので、あしからず笑)ですので、基本的には海外でのコミュニケーション方法は、英語、その土地の言語、ジェスチャーです。

英語が通じる国であればまだ簡単ですが、英語が通じなくて、自分が現地の言葉を話すことができない場合、現地の方が話す内容は100%理解することはできません。今では翻訳サービスもかなり豊富で、wi-fiがあれば、飲食店のメニューなどは解読することができますが、ネットが通じなかったり、話し言葉だと、翻訳が厳しいものになり、ジェスチャーで話すというようになります。

良くないケースとして、どのバスに乗ればいいのか聞いたりするような、時間に余裕がない時や交渉などをしている時には、どうしても的確に情報を得ることができなかったり、ぼったくられたりしてしまうことがあるのが現状です

ただ、その苦労も日本では味わえない感覚なので、それこそ海外旅行の醍醐味と言えます!友達や恋人と海外旅行に行った時に、このような言葉が通じない場面に遭遇すると、まるでサバイバルのような感覚で、問題を乗り越えた先には、ともに困難を乗り切ったような達成感があって、友情などの人間関係が良好になること間違いなしです!笑 

・治安

最後は「治安」に関してです。

海外旅行に対して、ネガティブな印象を持ってる方々の最大の懸念点が治安なのではないでしょうか。

実際のところ、皆さんのご想像の通り、日本の治安はトップクラスに良く、ほとんどの海外の国々は、程度の差はあれど、日本と比較して治安は悪いです。これは紛れもない事実で、実際に僕も危ない目にあった経験があります。

「ほら、これだから海外は怖いんよ」「何も考えず日本でまったり旅行が一番や」

楽しみを確かにこれらの意見には、賛同できます。治安に関して、国内旅行が一番何も考えなくてもいいことも確かです。ただ、海外旅行でしか感じられない楽しみを全力で享受するための、犯罪にあうリスクを回避することはできます。僕は危ない目にはあったことがありますが、実際にスリや強盗などの犯罪に巻き込まれたことはありません。そんな僕が、犯罪に巻き込まれない方法を共有します。

※ただ、以下に書いてある方法を実践するだけで必ず犯罪に巻き込まれないとは言えないので、油断することなく、ご自身でも気を付けながら旅行を楽しんでいただけたらと思います。

犯罪に巻き込まれない方法1つ目は、「1人にならない」です。

しかし、人通りの少ない暗い夜道を歩かない、昼夜問わず、誰にも見られないような場所に行かない、これらのことは、日本でも犯罪に巻き込まれないために共通して言えることではないでしょうか。自分ら旅行者を含めない、道を歩いてる方やお店の方など現地の方々がいる状況では、常に周りからの目があります。そう言った状況下では、どの国でも犯罪は起きずらくはあります。海外に住む現地の方は敵ではありません。現地の方々にも生活があり、我々と同じく安全に生活を営んでいる方々です。文化の違いはあれど、「人に暴力をふるってはいけない」、「他人のものを盗んではいけない」など人としての倫理観は共通して存在します。確かに旅行者は、旅行として娯楽を楽しむほどに、ある程度お金を持っている人として見られます。しかし、人を傷つけるようなことはしてはいけないとどんな人も思っています。なので、人通りのある場所では、犯罪は比較的起こりにくいです。

しかし、そうした状況下でも、犯罪が起きうることは確かです。これが日本と海外との大きな差だと思います。(ただ、海外でも日本と同じくらい安全な国もありますので、すべての国や地域が上記のようではないので、あしからず笑)

そこで犯罪に巻き込まれない方法2つ目です。

それは「固定観念を捨てる」です。

先ほど、現地の方にも人としての倫理観は共通して存在すると言いました。しかし、人種の違い、文化・宗教の違い、貧富の差など多くの事柄から生じる、様々なバックグラウンドを持った方も多いです。中には、日本で暮らしている我々の想像の範囲を超えているような考えを持った方もいます。問題は、それら考えの良し悪しをはんだんするのではなく、我々がそれらの考えを受け入れられるかどうかにあると、僕は思います。

なんだか壮大な話にはなってしまいましたが、突き詰めていくと、こういった様々な文化や考えの違いを理解し、受け入れることで、海外旅行を楽しむことができるのかなと僕は思います。僕の意見として、海外旅行を楽しんでいる方は、これほど複雑に考えながら旅行しているとは思わないですが、自然に頭の中で、上のような過程を経て、楽しいと感じているのかなと思います。言語化すると、むずかしいですし、海外旅行ごときにこんな風に考えてる僕はキモいですね笑

楽しむことはさておき、同様にして犯罪の予防もすることができます。

我々が日本で培った犯罪に対する常識は、海外では通用しません。

荷物を手で持っていたら大丈夫だろう。→ひったくられるかもしれません。

ホテルの部屋ならものをそのまま放置しといても大丈夫だろう→ホテルの人に盗まれるかもしれません。

挙げたらキリがありませんが、要はどんなことも起こりうるということです。なので、自分の中の常識に囚われることなく、どのようなことに対しても考えうる予防を施すことで、犯罪にあうリスクは極力減らせるのかなと思います。

犯罪にあわないためにできること3つ目は、危険とされる地域、国に行かないことです。

これは当たり前のことですが、紛争地帯、テロや犯罪が多発している地域、スラムなど危険とされている場所は犯罪にあう確率が格段に上がります。そのような場所や国については、外務省の海外安全ホームページをはじめとしたネットの情報を確認すればわかりますので、もしどこか渡航を計画されている方は、事前に下調べしたうえで、海外旅行を楽しんでください。下記に外務省のサイトのURLを張っておきますので、興味のある方は確認してみてください。

多く挙げましたが、これらのことに意識すれば、それなりに安全に旅行ができます。また、海外旅行として人気な都市は、比較的安全な地域であることがほとんどです。海外旅行に行ったことない方も、行ったことがある方も、上記のことを踏まえて、楽しく旅行していただけたらと思います!

外務省 海外安全ホームページ https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap

いかがだったでしょうか。

以上が、僕の感じる海外旅行をする上で大変なことです。

最後に挙げた、治安に関しての内容がやや重すぎますが、海外旅行での大変なことは、対策をすれば解決できるものがほとんどです。国内旅行でも行くのに時間がかかる場所もあったり、犯罪が起こらないとは言えません。また、言語に関しても、翻訳サービスを駆使したりして、旅行を快適にできたりするので、どれも対策できるものばかりです。これらを鑑みても、他では得られない楽しさや充実感が海外旅行にはあるので、そこまで神経質になることなく、ご自身の興味の赴くままに、海外旅行の世界に飛び込んでもらえたらなと思います。

次回は、海外旅行において意外と何とかなることについて書いていくので、そちらもお楽しみに!

またねっ(^^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました